0301 People In The Box@高松DIME

0301 People In The Box
「Family Record」リリースツアー
@高松DIME


魔法の切符(18きっぷ)が使えるので行ってきました。
始発に乗るつもりが華麗に寝坊、琴平に13時ころ着。
金刀比羅宮詣りとミッフィー展行ってきました。



献上品「灸まん」※買ってはない


DIMEは瓦町という高松から1駅のところにあります。
商店街のBGMがピープルという何とも素晴らしい感じでした。
1週間前に買ったので110番台でしたが、下手三列目くらいを確保。
何ともステージが高く天井も高く広く見やすいところでした。
後から聞いた話、昔映画館だったそうな。


ライトがアー写のような青を照らし、開演。


セトリ



東京
アメリ
ベルリン
レテビーチ

新市街
火曜日/空室
ストックホルム

マルタ
どこでもないところ
リマ
月曜日

天使の胃袋
日曜日/浴室
旧市街
JFK空港

EN.
新曲
完璧な庭
スルツェイ





『最初の1滴が船の甲板を打った時、まさかそんなに大きな嵐に巻き込まれるとは思ってもいなかった。
長い間、気象予報のチェックから外れていたのである。
船は荒れ狂う波によって、右に左に、大きく揺さぶられる。
少しでも船を軽くしようと、ふらつく足で、次々と荷を海へ投げ捨てていく。
私たちは、とても楽観的である。
私は、黒人が大きなサキソフォンを吹き鳴らす様子を想像した。
激しさを増した雨は、右から、左から、上から、下から、私たちを洗い流そうとする。
そうか、それほどに汚れているのか。
それならば、じゃんじゃん洗い流してくれ。
私たちは、とても楽観的である。
わたしは、ふと考える。
嵐がやむのと、わたしが消えるのと、どちらが先だろう?
でもたぶん、その二つに大きな違いはない。
静寂が訪れた。
先端のことをおもう。始まりのことをおもう。
そうしてわたしは、次のドアに手をかける。』

三回目にして思い出せたのがこんな感じなんですがどうでしょう笑


また京都から半月たったけれど、驚くくらいの成長っぷり。
ハモりもだんだん違和感なくなってきたし、
迷走してるように感じた3人の音が一本につながってきた。
とくにベルリンは、すごくすごく力強くなっていたように思う。

MCは、とにかく高松でワンマンをやれたことがうれしい、と言っていました。

そのあと新市街〜リマまでは京都と同じセトリ。
マルタ前ではあのギターの幻想的な音の中で
「まあ、うどんとかね、後で、おもしろいうどんの話とか、あるからね、」
とニヤリ、波多野さん。

ダイゴマンは相変わらずの飛ばしっぷり
大「たかまつーぅっ!…いやあいいねえいいねえええポッカーンって感じねえ!
この感じ…嫌いじゃないよ?」

大「はい、こちらTシャツ、ライムグリーンでございます〜買った人?すくなっ!!」
(※ほんとに少なかったです。二人くらいwww)
大「ライム、グリーン、はい、」
客「ライム、グリーン」
大「違う違う、ゥライィム、グリィィーン」
客「ゥゥゥラィム、グリーィン」
大「渡部陽一風に言うと、ライム、グリーン?」
客「ライム、グリーン?」
大「頭おかしいんじゃないの」
客「笑」

っていうやりとりが「クリアファイル」でも繰り返されwww

大「大阪、ここから近い、よね?」
客「\(しーん)/」
大「え?近いよね?車で何時間とかしんないけど?」
客「バスで4時間くらい!」
大「バスで四時間くらいね?近いよね!お兄さん優しく聴いてあげてるんだよ?笑」
大「はい、追加公演3月12日BIG CATにゃーにゃーにゃー!でやります!」
波「僕は、高松も大阪だと思ってるから(ドヤッ」
大「はい、『僕は高松も大阪だと思ってるから』」
客「『僕は高松も大阪だと思ってるから』」
大「高松のみなさん、ぶっ殺しにいきますんでよろしくどうぞー!」


というコール&レスポンスが繰り広げられました

そっからおなじみの天使の胃袋から、まさかの日曜日!
びっくりして一瞬何の曲かわからなくなった…!
日曜日をやったのはこのツアー初ですね、うれしい。

旧市街、JFKもすごくよくなってました。
DIMEは照明がすごくよくて、すぐ後ろから照らされる三人は、
まるでオーラを放ってるように身体に光が包まれていて。
JFKではまた歌詞を飛ばしたりとかいろいろあったけど、
ギターを後ろに回し、「僕たちはまだ、この世界に生まれてはいない」
そう訴えるような言葉がずん、と来ました。


アンコールは会場の一体感がなさすぎて笑えました
すぐずれるずれる、、、

カーディガンを脱いでシャツ一枚であらわれた波多野さん。
薄い…薄いよ…!っていう細さでした。

MCは香川の人がお雑煮にあんころもちを入れるのか?という話。
京都風の白みそ(うちは出汁ですが)にあんこ入りの餅を投入。。。嫌だ。。。笑
ダイゴマンとケンタさんが、「俺たち、意外と料理するんですよ、ね?」
大「でもね、俺ハタノちゃんのおでん食べたことあるんだよ!いいでしょー」
波「僕はほとんど料理しないんですけど、なんかねえ、その時は、4時間かけて煮込んで。」
波「野菜を剥くのに時間かかるんですよね、だってさ、あれ、洗ってから、、、
こう、完成型がイメージできなくて、どうしたらいいかわからなくなるんですよね。」

…なんでやねん。笑
不器用すぎるっていうかほんとに音楽以外は不器用なんだなんて思ってしまったり。

そっから新曲、庭、スルツェイ、一気に昇華。
完璧な庭でステップ踏んで踊るふたりにわくわくしたり。
スルツェイではやっぱり胸がぎゅっとなったり。

Wアンコーールはスタッフさんによりなしとのアナウンス。しょぼん。



ドリンクもらってストラップ買って、iPhoneにサインしていただきました。
でもこれどうすんねん。笑
そのあと外でちょこちょこノート書いてもらったり
まいっちさんききさん瞼にゃんとおしゃべりしたり写真とったり…
して22時ころメンバーでてきたり。

ありがとう高松。また来るよ。絶対。


そのあとまいっちさんききさんとうどん食べに行きました!
うどん食べ損ねてたからうれしかったー!

今日初めてのまともな食事でした。やっぱりコシがあっておいしい…!

次の日に直島観光しようかと思ってたけれど、二人とフェリーでご一緒させて頂くことに。
学生だと1500円で三宮まで行けるんですよね。すごい安い!
フェリーでもごろごろできる部屋とかあってごろごろしながらいっぱいお話しました。
楽しかった…!フェリーって楽しい!笑
瞼にゃんにもらったきび団子をつまみながらこれからのことを話したり、レアなライブハウスについて語ったり。
そして大阪行きましょうよーと誘われるなど…うううどうしよう。
とりあえずききさんは中野行きましょうね。笑

5時に三宮ついて帰宅。
これだけ近くて安いなら、もっと前からいっとけばよかったー笑
千葉の時は本数減らそうかななんて考えてて、でも京都観て高松来たくなって、
高松来たらこんどは大阪と名古屋と浜松追加したくなってる。(待て

絶対ではないけど、ツアーでそこしかやらない曲が何曲かあるんだよ…
もうこれは行きたくなるに決まってるじゃないか。
1ツアーですでに4公演は確定なのに、まだ増やすか…
でもそれくらい今中毒なんです。もう2010年みたいなことになりたくない。
とりあえずお財布と相談します。それくらい良かったです。高松。


一つだけ残念なこともありました。
まあ、ノート関連なんですけど。
ものすごい悪意をもってるんだろうなあってことをされて。
苦手なんで、って言われたり嫌な顔されたりっていうのは十分覚悟してる。
でもそれなら、最初からそう伝えてほしいし別に無視してくれても構わない。
けれど、わざわざ近づいてきて挙句バカにしたような態度とられるなんてなあ…
それはちょっとないんじゃない?
私もノートにかかわってくれた人もみんな好き勝手でやってるだけだし、
嫌いなら関わらないで、首つっこんできてほしくないな。
あなたたちのためだけのピープルじゃないのにな。



でも、同じ遠征組でめっちゃノリノリで書いてくれた方もいて。
関西からの遠征多かったみたい。うれしかったしおもしろかったなあ…
卒業式はでも、出てくださいね笑


こんなことにも負けずにノートはついに北海道上陸…!
北海道ではどんなライブをするんだろうな。楽しみ。



帰ってきてまた夜には夜行で神奈川へ。
今回誰とも遊べないな。さびし。
あああ旅に出たい。ここじゃどうも息がつまりそう。