0225 六畳間でギターを掻き鳴らすような感覚@天王寺fireloop



0225
六畳間でギターを掻き鳴らすような感覚〜WEST〜
@天王寺Fireloop

The Calender Of Happy Days
COLD KITCHEN
BLENDY MOTHER FATHER
butter butter
ハヌマーン



新生Fireloop初。
っていうか何時の間に寺田町駅にはマクドナルドができたんだ…!??思えば実はレコ発初日から来てないから実に半年以上ぶりだったりする。

ちょい遅刻するもまだ受け付けやってるひとがいっぱいいて、結局20分ほど遅れて開演。えりっささんとお話。


1、The Calender Of Happy Days

たしかメンバーの誰かが同じ大学のはず?その人が友達の友達でベース誘われたことがある笑
ものすごいいかつい三人だったけど、メロディはすごい切ない感じの歌ものでした。ベースがすごくぐいぐい引っ張ってってそこにアルペジオを乗せてくような。最後にやった曲がすごくよかったなあ



2. COLD KITCHEN

ART-SCHOOLのベースの宇野さんがやってるバンド。ギタボのお兄さんがすごく某9バンドのもじゃもじゃさんに見えました。笑 ドラムの女の人がすんごい美人で、しかもちょう笑顔で楽しそうに叩くから、ずっとドラムばかり見てました。とても仲良さそうな感じでほのぼの。



3. BLENDY MOTHER FATHER

前から気になってた、ハヌマーンと仲良しのバンド。もうちょうかっこよかった。悪い意味でなく、すごいゆら帝だった。ゆえに、わたし的にものすごいツボをついてくるバンドでした。楽しい!



4. butter butter

音楽にはまりはじめの頃、PeopleやOGREと同じくして聴きはじめたバンド。ライブは初だけど、聴いてたのがもう2、3年くらい前だからあまりに懐かしくて「ほんとにあのbutter butterと同じなんか?」とか思ったりもした笑 けど、同じでした。すごい、すごいよかった。まさか「ハリィ」やってくれるとは…!感動。あと最後の「明後日」がすごくよかった。はじめの頃に出たANCHORとミナモしか持ってないから新しい音源買わなきゃなあ。
『逃げるのも必要だけど 逃げるのは弱い キレるのも必要だけど キレるのは ださい』



5.ハヌマーン


セトリ

Fever Believer Feedback
新曲
新曲
リボルバー
幻によろしく
ワンナイト・アルカホリック


ここでもう40分押しの22:15スタート
MCでは、通り魔事件を起こした大阪のバンドマンについて。
『彼のやったことは最低ですし、しかるべき罰を受けるべきです。でも、彼を擁護するわけではないですが、行動に移すかどうかは別として誰だってひとを殺したくなることがある。僕にもそういう気持ちはあります。みなさんにも。でも、ミュージシャンの戯言ですが、そういう時はハヌマーンのライブに来てください。僕たちはいつでもそういう気持ちを持ってバンドやってます。』

からのリボルバー。はやられるよね。んで幻によろしく、ワンナイト、でタイムアップ…きっとアンコールやっただろうけどさすがに時間がやばかったので泣く泣く帰路。
でも今日ハヌマーン、見れてよかった。クソみたいな日常を嘆くのでなく逃げるんでなく「仕方ねえなー」って正面からぶつかっていかなきゃなあって。弱さも辛さも汚い感情も全部全部曝け出してぶつかっててるから、やっぱり救われるんだろうなあと。救われる、なんて馬鹿だと思うけど、ハヌマーンの音楽には嘘がないし真っ向から信じていられる。これからもずっと。
またワンマンとかツーマンとか長い尺で観たい。あの曲もこの曲も聴きたい。六畳間東京編行こうかしら…うむむ。

『死んでしまうということは とても恐ろしい 明日を真っ当に生きることの 次に恐ろしい』




帰りは予定した電車に乗れず半泣きでしたが京橋でJR〜京阪乗り換え2分に滑り込むという奇跡を起こしたため無事に帰れました。走ったり飛び跳ねたりしないでねって言われてたのに先生ごめんなさい…w




そいえばWOWOWCDJ特集に10秒くらいハヌマーン映ってた。あんなんでハヌマーンのかっこよさがわかると思うなよ、なんてね。

半裸にジャケット羽織った黒猫とか、「な、に、を、したあああぁぁぁ!!」って叫んでる小林とか、前髪お化けのハタノとか、大口あけて踊ってるモモノとかを真剣に見てたら親に行く末を心配された。

大丈夫やよおかん。





高松ゆきの準備をしなきゃ。