1221 TOMOE@渋谷CLUB QUATTRO

1221
TOMOE
(tacica/People In The Box/THE NOVEMBERS)
@渋谷CLUB QUATTRO



さあさあ、ライブおさめです。
前日仕事→学校→忘年会→仕事→新幹線で東京→夜行で京都→仕事
をやりきった自分をほめたい。笑
こんな予定じゃなかったんです…チケットとったときは…


今日は真ん中よりちょい上手、5列目くらいで待機。


1.tacica


newsong
命の更新
不死身のうた
(MC)
ハイライト
オニヤンマ
クローバー
(MC)
メトロ



「追加公演の、3公演目、本当に、最後の最後です。」
「追加ができたのは、ここにきてくれて、こうやって集まってくれるみんなのおかげだと思ってます。
本当に、ありがとう、ありがとう。」
「あたらしい音源も出します、1月18日で、それに伴うワンマンもあるので、またきてくれるとうれしいです。」

坂井さんの物販紹介後…
猪狩「みんなやさしいよね(笑)こう、光ってなくてもさ、なんか光ってるー!みたいな。」
「こう、観てる側の配慮で、光ってることになるっていう、現象がおきてるよね。」
「曲、やります笑 ほんとうにありがとう。」


曲始まって一曲目からもみくっちゃにされました笑
やっぱり今日はソールドしてるのもあって、勢いがすごかった。
そのままのまれていってしまった笑
オニヤンマからの流れがすごかった、すごい、みんなまっすぐに、
まっすぐに音楽を愛してるんだなあって、tacicaに救われるなあって思えるステージでした。
欲を言えばセトリは替えてほしかったりしたけど…!
ちなみにわたしが観た中では大阪が一番光ったとおもいます。笑





2.People In The Box

アメリ
市民
笛吹き男
(MC)
ニムロッド
ブリキの夜明け
(MC)
ユリイカ
旧市街


波「People In The Boxです、よろしくお願いします。」
波「TOMOE追加最終日という事で…tacicaと、THE NOVEMBERSとこの、尊敬できる2バンドと演奏旅行に出ることができて、すごく光栄です。」
ダ「…かっこいーねー。」
波「かっこいいって…僕のこと?」
ダ「うん。」
波「…(にやにやしながら)あとで、お菓子をあげよう。」



ダ「えと、1月18日に、citizen soulというねー、エロいタイトルのね、アルバムが出ます。」
ダ「それではみなさん、リピートアフターミー、『シティズンソウル』!」
客「シティズンソウル!」
ダ「もっとエロく…『シティズンソウル』!」
客「シティズンソウル!」
ダ「じゅんじゅわ〜」
客「じゅんじゅわ〜笑
ダ「お兄ちゃん、ぬれちゃいました!」





一曲目から予想外のセトリ。
そしてブリキ、ユリイカという変則な攻めでしたなあ…観客からも歓声あがってた。

今年のライブおさめ、なかなかにせめつつひくっていう…
やられましたね。あたまのなかぐるぐる音がまわっちゃうような、
そんな中毒性のあるセトリでした。




3.THE NOVEMBERS

para
phillia
彼岸で散る青
(MC)
二ールの灰に
dysphoria
(MC)
こわれる
白痴

En.holy


THE NOVEMBERSです、よろしく。」
People In The Boxに…全力でぶっ殺された…みんなを…全力で生き返します。」

あいかわらず、かっこいいこというよね、小林さん。
でも「ぶっ生き返します」って言ったらどうしようと思ったwwwww

最近はウケを狙うとかすべるとか一時期言ってたときよりも、
もっとベールに包んだようなことを言うよね。


そんなアンコールMC。
「今回TOMOEという名前で、tacicaPeople In The Boxとツアーを回ったんですけど、
3年くらいにも、このtacicaとか、People In The Boxとツアーをやったことがあって。
デビューの時期も近いし、こう、同期じゃないけど、同志というか、同じ志をもってるというか。
そして3年後にこうして再会して思ったことは、それぞれに3年間の時間が過ぎたんだなあって。
それぞれ3年間、違うとこ行って、違うものみたり、同じもの見てても違う見方をしたりして、
そうしてそれぞれ違うように3年が過ぎたんだなということを感じました。」


ここで袖から
ダイゴマン「かっこうぃーよぉー!!」

小林「(苦笑しながら)…うん、そろそろくるかと思ってたんだけどね…」

「それでね、こうやって3年後に集まって、ライブやろうってなって、
そしてここに集まってくれて、俺らのためとかじゃなく、自分のために、
自分が楽しむために集まってくれて、本当にうれしかったです。ありがとう。」

観客「(拍手)」

観客「小林さんお誕生日おめでとうございます!」

小林「ああ、ありがとう、12月18日だったんだけどね、42歳になりました。笑」

「じゃあ、あと、1曲、そういう曲をやって帰ります。
「ありがとう、TOMOEでした。」



そしてholy。なんかじんわーりきた。
感動するとかそういうのではなく、なんか呆然としてた。
今ここでライブ観てるのってなんか夢なんじゃないかって思った。
それくらい現実味のない世界だったし、世界から隔離されてるように感じた。
すごく、すごく突き刺さったな、あの言葉もメロディも。

ライブを非日常にはしたくなくて、なるべく、そばに音楽をおいておきたくて、
けれども特別であってほしいとも思ったりして。
最大の非日常であり日常であって繰り返されていくことであって。
けれどもずっとは続かない、きっと。終わっていくことも続いていくことも。
3年前、ちょうどtacicaやピープルやのべんばに出会ったころなんだよなあ、自分が。
またTOMOEができる保障なんてどこにもなくて、ここにしかもうないかもしれなくて、
そこにいれて幸せです、けれども願ってしまう、続きますように、ずっとずっと。


ありがとう、TOMOEでした。がすごく響きました。
ありがとう。