1215 TOMOE@大阪umedaAKASO


1215
TOMOE
(tacica/People In The Box/THE NOVEMBERS)
@大阪umeda AKASO



行ってきました。追加一日目。
ふた月ぶりのTOMOEでひと月ぶりのAKASOで3週間ぶりのピープル、
いろいろな人に出会い、上手最前で待機。


1、THE NOVEMBERS

彼岸で散る青
dysphoria
Alrquien
(MC)
新曲
こわれる
白痴


セッティングでノベンバと把握。
ツアーのSEに使っていた曲じゃなくて、またいつものライドに戻っていた。
なんだかとっても安心できる、この曲。

一曲目、例のバリトンギター?なるものを持つ小林さん
をみて、彼岸で散る青のイントロが脳内再生される。
今日は黒に顔が印刷されたTシャツにめずらしくロックな革ジャンを着てた。


「こんばんは、THE NOVEMBERSです。」
「今日は…もう年末ですけど…このステージは、大いなる…予感がすると…ケンゴくんが…
ギターのマツモトケンゴが申しております。」
ケンゴ「(無言でうなずき)」

たたみかけるようなギターのイントロのdysphoriaへのつなぎは、いつでもすごくかっこいい。
あのじゃがじゃっ!って最初に何度かするのが好きなんです。
そこからの、久々に聴くAlrquein。

MC後に、まさかの新曲披露!
昨日できたばかりのほやほやの新曲らしい。
ベースの歌うようなソロからはじまり、音が重なっていく。
サビでは「slow down, slow down, slow down,me...」
っていう歌詞がすごく印象にのこった。

こわれる→白痴の流れもすっごく久々に聴けた。
白痴を聴くといつも小林さんののどが心配になる。
でも、それも忘れるくらいの鬼気迫るステージング、
やっぱり白痴は別格。





2、tacica


newsong
命の更新
不死身のうた
(MC)
ハイライト
オニヤンマ
クローバー
(MC)
メトロ



AKASOはステージに幕があって、終わるたびに閉まるのだけど、
奥行きが長いゆえにぜんぜん収まりきらず。
結局幕前にマイク二つ、うしろにドラムという形でセッティング。。笑

「TOMOE18公演、全国まわってきて、今日が追加公演の一日目です。」
「追加公演ができるのは、ほんとにみんなのおかげです。ありがとう。」

「1月18日に、一曲目にやったnewsongという曲の入った、newsong e.p.という4曲入りのシングルを、リリースします。ピープルと同じ日です。…同じ日にしました(笑)」
「それにともなって"newtour"という名前の7大都市ツアーをやります。詳細は今日の0時に、アップされますので、よろしくお願いします。」


からの恒例の坂井さん物販紹介タイム。
しかし…今日は例のバッグが光った!!!!笑
まるで「クララが立った!」と「けっちょが喋った!」と「バッグが光った!」が同等レベルで扱われているこのTOMOEツアーぇ…


newsongはとてもとっても力強くって、それでいてずしん、と心を打つような、そんな曲でした。
とってもアップテンポでさわやかなのに、どこかぎゅっとなるのは、やぱりtacicaだなあと。
そしてまさかのオニヤンマとクローバー…
テンションが密かにふつふつと上がっていってました。

最後にメトロをやるのは結構反則だと思うんです。
完全にもっていかれましたね、TOMOEでまたtacicaに出会えてよかった。





3.People In The Box

笛吹き男
市民
新市街
She Hates December
火曜日/空室
(MC)
ニムロッド
旧市街

En:ユリイカ


波「ようこそTOMOE追加公演一日目umeda AKASOへようこそ〜♪(おどけながら)…ふははっ」

ようこそが二回でちゃいましたね。笑



「みんなに言わなきゃいけないことがあるんですよねぇ〜。実は、我々ピープルインザボックス…男なんです!」
「新しいグッズが出ました!キーホルダー、小さいけど後ろの人見える?」
「見えなーい!」
「うん、それでよし。笑 なんだこれ、ステンドグラス風になってんの?ふーん、ちょーお可愛いっ」
「あと、缶バッジなんですけど、これ、二種類、後ろの人見える?」
「見えなーい!」
「うん、それでよし。」
「それから、来年の1月16日に、、あれ、18日だよね?18日に、シティズンソウルという新しいアルバムを出します。そのツアーのですねぇ〜ワンマンがですねぇ〜ここ、アカソーであります。はい、リピートアフターミー、"あかそおー"」
「あかそぉー」
「違うな。あかしぃー↑↑」
「あかしぃー」
「じゅんじゅわあ〜」
「じゅんじゅわあ〜笑」
「元気がない!!」


「え〜悲しいお知らせがありますねえ〜あい、People In The Boxのですねえ〜残り時間が僅かとなってまいりましたあー!」
「えーーーっ」
「今のでお兄ちゃん濡れちゃいました。」
「ニムロッドでぶっ殺しに行くんでよろしくどうぞ!」

音がなってその場にいられることが幸せだなと思えた。
People In The Boxがここにいて、活動してライブをやってるときに、
彼らに出会えてよかったと思います。

今日は上手ほぼ最前ベスポジで鑑賞。
ダイゴマンのキックまでも鮮やかに見えました。あの曲のあの音がこのシンバルかあなんてぼんやりと考えながらとにかくステージに観入っていました。
ニムロッドはリリパ以来二度目だけど、やっぱり歌詞はなかなか聴きとれず。
波多野さんは指弾きで、ケンタさんはピック。
最後の歌が重なるところで「あ〜あぁ〜」とメロディを奏でたあと、
八月、、、のフレーズへの意気込みがすごかった。




そしてアンコール。


ダ「僕たち、3年くらい前にもこうやってtacicaとノーベーンバーズとかとツアー回ったんですけど、なんだろ、久々に会ったらさ、老けてたよね。笑 落ち着いたのかな?」
波「なんかね、ライブの雰囲気とか変わってたよね」
ダ「アダルティーになってたよね」
波「(客に向かって)バンドってねえ、短い間にすごい変わるものなんですよ。だから…見逃さないように」
客「はい!」
波「よろしい(ドヤァ」


「どやぁぁぁ」って効果音をつけたくなるドヤ顔でした(  ̄+ー ̄)笑
観客からきゃああー!っていう悲鳴があがりまして。
ダイゴマンが「今ひゃああって言ったよね?!」って興奮。

そっからのユリイカには「おおお〜」って声が上がりました。
関西では今年やってないもんね。
とっても楽しいアクトでした。最後に波多野さんがピック投げてました。珍しい…

最後はもちろん飲んで帰りましたよっと。

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