0919 残響祭7th ANNIVERSARY@心斎橋CLUB QUATTRO

0919 残響祭 7th ANNIVERSARY
(perfect piano lesson/ハイスイノナサ/chou chou merged syrups./AFRICAEMO/cinema staff/the cabs/オレスカバンド/te'/3nd/mudy on the 昨晩/People In The Box)

行ってきました!!5カ月と10日ぶりのライブ!!
そして、クアトロでのわたしのラストライブ。
クアトロはもしかしたら今まで一番行ってたかもしれないハコで、
多い時は月に4回とか行ってたから、とてもかなしい。

タイムテーブル


1. perfect piano lesson


(leaving this planet on the )Sunday Night
tautin'
1,000miles above
新曲
two hundred and forty one mondays

一年ぶりのPPLでテンションがめちゃくちゃあがる!!
一曲目からSunday Nightからのtauin'のつなぎがかっこよかったです
新曲は昨日のスタジオでできたそう。
ごりごりのベースのグルーブにギターがじゃきじゃき乗っていく感じ
PPLの中ではかなり「攻め」の曲だったと思う。
このバンドこそ3ピースの良さを最大限に生かしてると思うんだけどな。
シンプルな音づかいで、シンセやらなんやら使わず、3つの音と声で、
あれだけの音響の洪水を巻き起こせるんだもの。
MC「お久しぶりの関西で〜えー、物販やってますんで、
われわれ、所用で途中で帰らなきゃいけないんで、よかったら声かけてください」
そっか、明日平日だもんな。。。
PPLもっと長い尺で観たいですStage of the shadowやってください



2.ハイスイノナサ

mass(?)
ハッピーエンド
?
新曲
平熱の街

うーん、もう一曲やったような気がする!
相変わらずの鎌野さんの天使っぷりと他の変態っぷり
そしてあの唯一の世界感
ハイスイ観てると、そこにしか世界が存在しないような、そんな気分になる。
ノることもできず、逃げることもできず、ただただひきこまれて、のみこまれて。
平熱の街、のイントロ&アウトロはまさにそんな感じがする。
終わっても、またループしていく、永遠に続くようなステージ。
それなのに、触れたらこわれそうなはかなさ。
「アナルがあるな、でおなじみのハイスイノナサですよろしくお願いします!」
このMCで現実に戻ってこれるけどね笑


3.chou chou merged syrups.

サブステージ。初見。めちゃ真横で観てました。
構成は女の子ギタボ、ベース、リードギター、ドラム。
とにかく轟音をかきならすバンド。
その中に、一筋の光のように、ボーカルの声が届いていく、
そんなバンドでした。
とくにドラムの力強さには圧巻。
来月cabsと京都でやるらしいので、観に行ってみようかな。



4.AFRICAEMO

Lazer Beam
Make Me Mascle
?
U make me crazy
City boy,City girl
Bird


セトリあやふやだー。
アフエモも一年ぶり?
去年は6回くらい観に行ったような気がするけどねー
しかしいつから一曲目にすでに脱ぐバンドになったんだ笑
ジャンボさん、めちゃくちゃムキムキになってるし!
しかも脱いだTシャツが天井にひっかかるというアクシデント、一生忘れませんw
アフエモは押しもなくその場でふらふら踊ってるんが超楽しいんだよねー!
曲知っても知らなくても、全然楽しめるくらい、キャッチーでわくわくする音を出してくれる。
あんなに思わず踊っちゃうようなバンドはいないと思う、ほんとに。
前の方ではいからさんが超とびはねてるのがよく見えました。



5.cinema staff
※音合わせ:君になりたい
白い砂漠のマーチ
想像力
実験室
super throw
KARAKURI in the skywalkers


こちらは半年ぶり。
音合わせで辻さんがマルタを弾いていた。笑
念入りなサウンドチェックだったけど、その時の飯田さんの声ですでにびりびりしてた。
どんだけ歌うまくなるんだろう、あのひと。
辻ツアー後半あたりから声の伸びがほんとに深く、長く、強くなってると思う。
「SE流れたら出てきますんで」といってひっこむ三島さん。わかってるよ笑
彼らには、ずっといまの曲をSEでつかってほしいな。
本編は、まるで突風がステージからふいてくるような、勢いのあるステージ。
砂漠のマーチのキレッキレのギターからの、想像力へのつなぎ。
圧倒され過ぎて、最初何の曲かわからなかったくらい…
実験室は世界感がとてもここちよくて、ゆらゆら、非現実をみせてくれるようだった。
super throw、カラクリはさすがの迫力。鬼気迫るメンバー。音圧がすごかった。
実は新譜が全然理解できなくて、自分的にシネマを聴けなくなってたんだけど、
少しずつ、自分のなかで咀嚼できるようになってきたように思う。
海についてがききたいなあ。。。


6.the cabs
※音合わせ:カッコーの巣の上で
チャールズ・ブロンソンのために
僕たちに明日はない
二月の兵隊
haiku about kdyla
新曲


サブ横で待機してたので、オシャレ番長の真横で観てました。
「the cabsというバンドですよろしくお願いします」
そこからの音が爆発した!と思った。呆然。
たたみかけるようにただ楽器を掻き鳴らす三人。柵にかみつく國光さん。
今回は横から観てたから、ドラムが近くて、もう何も言えなくなった。
一太さんは、もう人間じゃねえ!って思う。爆撃機どころじゃない。
普通はそうなると、他の2人が負けちゃうことが多いのだけど、全然負けてない。
むしろ、一太さんくらいのドラムじゃないと、前二人の表現に、ドラムが負けるんだろうな。
ぎりぎりの限界のラインで、この3ピースが成り立っているのをみた。
溢れだす言葉も、掻き鳴らす音も、それでも足りないくらいに、
3人の衝動が溢れだしているように思った。
衝動。言葉の羅列。巡りめく場面。今年間違いなく一番観たあのPV。
計り知れないエネルギー。






しばらく何も言えなくなって、そいでちょっと休憩。
コンビニ行ってお酒買ってキャッチにつかまって悪絡みしてすいませんでした。(美しい土下座)


7.オレスカバンド

8.te'

9.3nd


この辺で帰ってきて、前列へ。


10.mudy on the 昨晩
音合わせ:ユアイヘ
YOUTH
BEA
lookilus
忍者
パウゼ
PERSON!PERSON!


たぶん昨晩も一年ぶり、なんてこった。
ぴっぴがやせ…てなかった。
でも、一年で、バンドはこんなにも化けるのだなあ。というのが正直な感想。
新境地を開拓しまくっている、彼らは。
インストで表現しているもの、それをこえてきていると思う。
パウゼのようにインストゥルメンタル、いかにも、という音だけでなく、
lookilusのように、目の前に色が広がっていくような。
ことばにはしばられない無限の世界を開拓してってる。
いやあ、すごかったなあ、としか言えなかった。
今日一番盛り上がってわー!ってなってた。


11.People In The Box
音合わせ:ベルリン・はじまりの国
市民
旧市街
レントゲン
笛吹き男
アメリ
en:ヨーロッパ


昨晩終わりに前の人がのいたのでまさかの下手二番目 笛吹き男のまんまえでした。
大「いくときは、みんな一緒だよぉ〜!」
いきなりやってくれる笑
一曲目から、Lovely Taboosの新曲、もちしゃんいわくの「けっちょ曲」
のるとか以前に唖然。びっくりさせられる。そこから引き込まれる。
「口の中に虹がかかる」
「まただ」
「血の味だ」
「まただ」
「血の味だ」
「まただ」
ここが頭から離れなさ過ぎてもうおかしくなりそうです。
からのいきなり旧市街。もう、この人らやだ。鬼畜。
声の伸びも、音の分厚さも、そして何よりグルーブが、集合体として、
会場全体をつつんでたように感じた。
レントゲンの後か前に物販紹介。
波「待ちくたびれてどうにかなりそうだったよー!」
波「いや、だってみんなは楽しんでたでしょ?…僕も楽しんでたけど」
からのダイゴマン!
「あーこのタオル超吸水する、ちょうやわらか。」
「こちら、絵画Tシャツ、名前が隠れてるらしいですよー!」
「え?見えない?じゃあ回します!」からの、ドラム前に投げるダイゴマンwww
やりたい放題過ぎるwwwww
「えー、ただいま、ライブ会場限定の、ラブリーッ!!タブーーーッス!!販売しております!」
波多野「本当は、3000円しますから(キリッ」
そのヒゲハットでそういうこと言うのヤメロwww怪しすぎるwwww

波「残響レコード、7周年ということで、おめでとうございます。
レーベルの広告塔になるなんて、残響レコードのためにしかできませんから」
客「(おおー)」
波「いや、ここ笑うとこだからね!ww」
波「いやー、たまに言われるんだよね、本気か冗談かわからないって
『冗談でしょ?』って言われて、『いやいや、本気ですよ』みたいな」
大「いつもじゃん、それ」 ダイゴマンwww
波「いやあー濃いですね、残響。
残響レコードは、商業的に成功している、
それだけてなく、音楽的にも成功している。これって、すごいことだと思います。
これからも、残響レコードをよろしくお願いします。」


アンコールのヨーロッパは、もうトリハダと、涙と、なんかいろんなものが
からだから溢れだしてた。受け入れられるキャパシティーを超えてた。
どうにかなってしまんじゃないの。
めちゃくちゃにして、あげるよ、状態だった。







5カ月ぶりにライブハウスにきて、また死にそうなくらいにめまいがして、
脳天つかれるようなライブにであった。
音は身体の一部に、もはやなっていってると思う。しあわせなことです。


今日は8,9人くらいの人とも会えました。
エナさんから、まさかの就職祝いをいただいた!うれしい(;_;)

タオルを頼んでて、グラスは高いからあきらめてたので、
ものすごくうれしいです(;_;)

他にお会いできた人もありがとうございました。
ケーキが好評だったのでうれしいです!
ツイッターの方のお誕生日もお祝いできました。
しばらく、ほとんどピープルのライブに行きます。
生気を取り戻したいと思います。笑
(tomoe/ボロフェス/リリパ/チャット大阪)


愛してるよ、