1105 THE NOVEMBERS@梅田Shangri-la

1.Misstopia
2.chil
3.僕らの悲鳴
4.philia
5.アマレット
6.ewe
7.pillica
8.EXIT
9.mer
10.パラダイス
11.天井と管
12.新曲
13.ウユニの恋人
14.I'm in no core
15.she lab luck
16.こわれる
17.白痴

en1.
新曲
dnim

en2.
ア_-オ


まさかの整理番号1番!!!!!!!
今年最前で見るの2回目だなんて、罰が当たる。
バスドラに、映ってたからね、自分。
初めて、空っぽのシャングリラをみた。

入りは小林さんのコーラスを重ねたパフォーマンスから。
この時点でもう、音の洪水の中。

あのMisstopiaのイントロの、ブザーのようなギターの音が流れて、
なんだか安心して THE NOVEMBERSの世界に引き込まれてった。
途中の記憶が、あまりないくらいに、骨抜き。

レコ発じゃないから、新旧織り交ぜてやります、
って言ってくれてた通り。久しぶりに聞く曲も。

アマレットの時は何も言わなかったのに、
「僕の、とても思い入れのある曲をやります、、、
merという曲をやります。聴いてください」

と言って、エレアコでの’mer’。



THE NOVEMBERSは、最初、このひろふみくん(高松さん)と、今どこにいるかわからないけど、大森くんっていうドラムと、三人ではじめたバンドで、2週間で12,3曲作って、ライブやろうって言ってできるような、地元なんですけど、その時に、つくった曲を、僕たちは、違法じゃないフリーダウンロードで、1stデモを、如何わしいサイトとかじゃなく、フリーダウンロードで、僕たちの作品を、フ(略)その曲を、やります」

と言って’天井と管’


何が良いって、照明。
オフ状態で、赤いベルベットの背景でやる’僕らの悲鳴’も、
鈍い太陽みたいなライトの中での’パラダイス’も、
息を飲むほど綺麗な青い照明での’EXIT’も。
シャングリラでのNOVEMBERSは、断然クアトロよりも良くて、
ライブというより、ショー、みたいだった。

新曲はギルモアみたいな、アルルカンみたいな、攻撃的な新しい曲。



「好きな人がいたらどうしますか。無関心。そう、無関心の反対が好きとか嫌いとかなんです。好きな人を十字架としましょう。十字架が宮崎あおいで、ケンゴ君がイエスです。だったらもうね、好きとか嫌いとか関係ないんですよ。愚問です愚問。さあ、ケンゴくん、目の前に宮崎あおいがいたら君はどうしますか!目の前に宮崎あおいがいたら、俺はやってやるぜ…!俺がケンゴマツモトだ…!って感じで…」

で、dysphoria。
いや、目の前にあおいちゃんがいたらケンゴさん、帰るって言ったよね。ツイッターで。笑


やっぱり、ときどき目配せしてニヤって笑いあう、
メンバーの空気感が好き。こっちもにやにやしてまう……うはあ。

もう何度も言ってるけど、こわれるの間奏でベースが入る前に
高松さんが空気を殴るのが本当に好き。
くるぞくるぞ…って身構えて、息が止まるんだなーあそこ。



アンコールでは、「最近何聴いてる?って話しますか?」という話。
隣の男の子は「syrup16g
サキ氏は「ART-SCHOOL
に対して、小林「対バンしたことありますよ(ドヤ」
「僕の尊敬するART-SCHOOL.。僕の尊敬する木下理樹
僕ね、いまだに緊張して、リキさんとうまく喋れないんですよね。
普通に『最近どんなCD聴いてるんですか』って聴けばいいのに、
緊張して『最近何キてるんですか』とか言っちゃうんですよね。
音楽の話かわからないから、リキさんも困った顔してて。」


ノリが謎すぎるwww

小林さんは、最近tobaccojuiceを聴いているらしい。


「名前もない新曲を、やろうと思うんですけど、ちょうどここで、名前をつけようと思って。
そうだなあ、ケンゴくん、何がいいと思う?」
「…ねぎぼうず、とか笑」

「ねぎぼうずってアレでしょ?キテレツでしょ?笑
どうですか高松くん。カタカナがいいな。スウィーディッシュポップな感じの。」
「ええ………やっぱりねぎぼうず。カタカナで。」

「カタカナでネギボウズかあ…その発想はなかったなあ…
ヨシキくんどう?エックスとか??」
「いや、ねぎぼうずでしょ。」

「ネギボウズ…いや、まあ暴露すると僕たちはこの曲をカエラって呼んでるんですけど、
いつかまたCDが出たら、カエラじゃないかも、次の会場ではキャシーとか言ってるかもしれないど、覚えててほしいです。」

でもって、この「ねぎぼうず」こと「カエラ」が、
もう、なんか、よすぎて、ぼろぼろ涙出てきて。
歌詞の聞き取り能力が0でしかないんですけど、
サビで何度も繰り返される高松さんのコーラスがきれいすぎて、
もうなんかよくわからなくなって、泣いて、泣いてた。

ちゃんと歌詞カードみながら聴きたいなあ。
ほんと、裏切らないバンドだわ。






アンコール二回目では
「来てくれてありがとう、、、っていうより、
関わってくれてありがとうって、思います。」

って言ってた。


こっちこそだよ。
出会ってくれてありがとう。



案の定気分が良すぎてアルコールにやられて、帰宅。
最高の夜をありがとう。THE NOVEMBERS